【大学生必見】メーカー希望は製造小売業対策のある会社を選べ

こんな人に読んでほしい
  • メーカー(製造業)に興味がある大学生。
  • 中小企業のメーカーで働いている方。

どーも、靴メーカーで働いているヒロです。

靴が好きで就職するなら、靴業界がよいと思って現在の会社に就職しました。

靴業界といっても、靴屋の販売員や靴修理、百貨店、靴工場などたくさんあります。

そのなかでメーカーを選んだ理由は下記です。

「メーカーは土日休みだから、メーカーに就職しよ。」

とんでもない馬鹿げた理由です(笑)

いや笑えないか・・・

 

しかし、そんな学生さんも多いのではないでしょうか?

正直に申しあげます。

今後、メーカー(製造業)は厳しい戦いになると思います。

それは靴メーカーに限った話ではありません。

今後メーカーは、製造小売業との戦いが待っています。

その戦いへの対策や準備、考えのないメーカーへの入社はやめた方がよいでしょう。

今回は、そんなお話です。

 

メーカーを選ぶときの基準していただければと思います。

 

なぜメーカー(製造業)は今後厳しいのか?

なぜメーカー(製造業)が厳しいのか働いてるので肌感覚でわかります。

その理由は、3つあります。

メーカー厳しい理由
  • 製造小売業との戦い。
  • メーカーは、人材の新陳代謝が悪い。
  • 情報社会になり営業力だけの販売は終わる。

詳しく見ていきましょう!

 

製造小売業との戦い

今後メーカーは、製造小売業との戦いが待っています。

製造小売業とは、ユーザーに直接販売する販売店でありながら自社で製品開発をする業態です。

一番わかりやすいのがユニクロかもしれません。

メーカーにとってユニクロのような存在は厄介です。

しかし、ユニクロのように、はじめから自社工場で製品開発してもらえるのはまだマシですね。

以降の製造小売業が一番やっかいです。

やっかいな製造小売業とは

やっかいな製造小売業は、メーカーから仕入れて販売し、売れると分かった瞬間に、自社で同じような製品を開発する会社です。

同じような製品ならまだマシですね。

販売データや接客情報から製品開発に生かし、メーカーを超えた製品を開発してしまう可能性もあります。

パクれない特殊な技術をもったメーカーでも、同じことが起きます。

特殊技術があっても、販売データの開示がなければ、製造小売業のいいなりに製品を作るだけのメーカーになるでしょう!

自社で開発するよりデータ管理の進んだ製造小売業の方がヒット製品を開発できるのです。

そうなるとメーカー内に不要な人材が多く生まれてしまいます。

不要な人材をもっている体力はありませんね。

そうなるとどうなるかは想像できると思います。

以上のようにメーカーは製造小売業との戦いが待っています。

セブンイレブンやAMAZONなどが製造小売業の筆頭かもしれませんね。

もう店内は、セブンプレミアムでいっぱいですから(笑)

 

メーカーは人材の新陳代謝が悪い。

メーカーが厳しい理由の1つに人材の新陳代謝が悪いことが挙げられます。

メーカーは自社工場があり設備や開発方法が限定されています。

無駄に応用の利かない専門性がありますね。

結果、なかなか人材の流動が生まれにくいです。

社内部署異動すら少ないですね。

そのため、業界の違うメーカーでの活躍がむずかしいと思います。

例えば、コカ・コーラの開発部で活躍した人が、アシックスで活躍できるかというと・・・

そんなイメージですね。

「人」に「仕事」が付きすぎてしまう傾向にあると思っています。

時代遅れになる可能性は十分になりますね。

 

情報社会で営業力による販売が終わる。

今ではスマホで気軽に情報を得ることができますね。

先日、飲食店にいったときに衝撃的な出来事がありました。

高校生のアルバイトの子だけ周りと全くちがう靴を履いていました。

他のスタッフは全て同じ靴です。

おそらくユニフォームなのでしょう。

しかし、その高校生だけちがう靴なのです。

そして、明らかに他の従業員よりよい靴を履いていました。

私が、「なぜあなただけ靴がちがうの?」と尋ねました。

高校生のアルバイトの子の回答は・・・

「Twitterでこの靴がクッションがよく飲食店によいという内容でバズってたからです。」

 

営業力による販売は終わる。必要なのは本当によい製品。

もしかしたら、飲食店の本社のユニフォーム担当がメーカーからの提案(営業力)で靴を決めた可能性があります。

しかし、この高校生の世代が、飲食店のユニフォーム担当になる頃はどうでしょうか?

おそらく、すぐ行動しますので、ネットでポチりまず自分の店舗で履きます。

そしてクッション性がよく、それまでの靴が悪ければ、Twitterでバズった靴のユニフォームを変えてしまうと思います。

以上のようにTwitterやGoogle、facebook、Instagramなどで本当によい製品を知ることが簡単になってきます。

その時代に残れるメーカーは、本当によい製品を開発するスキームやシステムを確立した会社でしょう。

そうでないメーカーは、製造小売業からの言いなりに注文をこなす、工場の会社になるか、廃業になるか。

そうなる可能性が非常に高いです。

よって、私は就職する会社にメーカーがすべてよいかといえばそうではないと思います。

また、メーカーに入社できなくても、PBのある食品スーパーやコンビニ、セレクトショップに入社すれば、部署異動してメーカーポジションに付くことができます。

メーカーは会社の規模じゃありませんね。

メーカーを選ぶなら、製造小売業への対策と付き合い方をしっかり持ったメーカーに就職するべきです。

 

未来残るメーカーとは?就職するメーカーの選び方。

それでは、私が考える未来にのこるメーカーの条件を紹介します。

残れるメーカー
  • 自社ホームページに販売強化策がある。
  • 直営店があり情報分析できるようになっている。
  • ユーザーからの意見調査ができる方法がある。
  • 発信を強化している。

詳しくみていきましょう。

 

自社ホームページに販売強化策がある。

自社のホームページに販売強化策があるメーカーは残れる可能性があります。

ホームページにユーザーを定期的に訪問させることで、新製品の案内や意見を聞き出すことができますね。

定番品でメンテナンスできる製品を扱うメーカーは強いと思います。

また特注で色違いなど仕様変更を簡単に注文できるメーカーも強いです。

定番品のメンテナンスでいうと、私の身近な製品のメーカーはスノーピーク。

色違いなど仕様変更を簡単に注文できるメーカーは、ナイキでしょうか。

両社ともに、ユーザーから意見を聞き出し、データを集めることができていますね。

おそらく、今後の製造小売業の時代も本来のメーカーポジションで残るでしょう!

 

 

直営店があり情報分析できるようになっている。

直営店も重要です。

今使用している他社製品との比較や購買状況を直にユーザーに聞くことができますね。

しかし、ただ直営店があるだけではダメです。

何かデータを取る手段を店舗に用意した会社がよいでしょう!

アシックスは、お客様の足を分析できるシステムを店頭に置いています。

お客様も得をしてメーカーも得をする最高の策ですね。

アサヒビールは、数年前エクストラコールドの試験を本社近くで飲食できる施設を設けました。

今では、エクストラコールドは様々な飲食店で見かけます。

岡山のデニムのメーカーも直営店で、デニムのスーツを作るといった直営店ならではのサービスをしています。

そんな感じでデータを集めて購買層をしっかり把握することで製造小売業に言いなりにならない策がある直営店をもった会社を選ぶべきですね。

 

 

発信を強化している。

メーカーは発信を強化するべきです。

ここでいう発信とは、テレビCMではありません。

SNSやイベントといった催しです。

前述したメーカーさんはすべて行っていますね。

アシックスなんて、皇居周辺のランニングスポット支える施設を設けました。

すごいですね。

中小企業でもSNSで発信しているメーカーはあります。

メーカー選びは、企業の大きさではありません。

実際に中小老舗メーカーで働いている肌感覚で、ライバル社で上記が全くできていない、大企業が多数あります。

そして昨年、大規模な人員削減をしていました。

やばいと感じますね。

 

結論、メーカーに就職するなら製造小売業の対策と付き合い方に考えを持った会社を選べ!

いかがでしたか?

当記事では、「メーカー希望は製造小売業対策のある会社を選べ」についてみてきました。

内定をもらった会社が大企業のメーカーだからといって、一喜一憂せずに、会社を分析してみましょう。

また、これからメーカーへの就職活動に向けて、上記のことを面接の最後の質問や会社説明会の質問タイムで質問してみてはいかがでしょうか?

そこで回答者が「あわあわ」しているメーカーは避けた方がよいかもしれませんね。

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